プロバスケットボールのbjリーグは5月20日、琉球ゴールデンキングスの3年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。リーグ創設から7年目のシーズンだった今季は、震災で活動を休止していた仙台89ERSが復活、19チームが東西に分かれてリーグ戦を展開した。最後のファイナルは2年連続で、東地区の浜松・東三河フェニックスと、西地区の琉球が対戦、89-73で琉球が快勝した。会場の有明コロシアムには9402人の観衆が集まり、この2チームの人気の高さを印象づけたが、人気と実力の両面で、現在、琉球がリーグの最高峰にいることを証明したとも言える。
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photograph by Atsushi Tomura/AFLO SPORT/bj-league