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なぜ1年生があの“最強留学生”を超えられた? 全日本大学駅伝で衝撃のサプライズ…“双子ルーキー”の素顔とは 箱根駅伝に向けては「まさかの一言」も

posted2026/11/07 06:01

 
なぜ1年生があの“最強留学生”を超えられた? 全日本大学駅伝で衝撃のサプライズ…“双子ルーキー”の素顔とは 箱根駅伝に向けては「まさかの一言」も<Number Web> photograph by Nanae Suzuki

全日本大学駅伝の3区で区間記録を更新した早大1年生の新妻遼己。なぜあのヴィンセントの記録を超えられたのか?

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NumberWeb編集部

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Nanae Suzuki

 11月1日の全日本大学駅伝は、早大の16年ぶりの優勝で幕を閉じた。大会新記録となる5時間3分31秒での6度目の優勝である。中でも衝撃を与えたのが、3区を走った1年生の新妻遼己だ。あのイェゴン・ヴィンセント(東国大)が持つ「不滅の区間記録」を更新してみせた。その快挙の直後、本人が語った胸中を描いた記事を、凝縮版でお届けします。

「今日の記録には、ちょっとビックリしたなという感情が強くて――」

 微塵もビックリしていなそうな表情で、新妻はレースをそう振り返った。

 新妻は序盤から全く表情を変えずに淡々としたリズムを刻み、後続を一気に引き離した。区間2位に1分近い差をつける、圧巻の走りだった。

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「ヴィンセント選手は中学生の時にテレビで見ていた記憶はあって『とんでもないな』と思っていました。でも、自分が同じ世界に入って走っているというのは、実感はないですけど……そうやってすぐに自分の番になるんだなと感慨深いものはありました」

 もともと新妻は、双子の弟・昂己(神奈川大)とともに中学時代から世代トップを走るランナーだった(※ちなみにこの日のレースでは、神奈川大に所属する長兄の玲旺と弟・昂己のタスキリレーも行われている)。

 兵庫・西脇工高では3年時のインターハイ5000mで、外国人留学生を抑えて日本人32大会ぶりの優勝を果たしている。

 一方で、早大入学後は本田桜二郎や増子陽太がトラックシーズンから結果を残すなか、やや出遅れているようにも見えた。10月の出雲駅伝にエントリーされた際には、関係者から「当日変更では?」という声も聞かれたほどだ。それでも4区で区間新記録をマークし、評価を覆している。

ルーキーが最強留学生の“不滅の記録”を超えられたワケ

 快走の理由について、本人は浮かれることなくクールに分析した。

「調子が悪い時もありましたけど、体調とか怪我に気を付けて継続して練習できたのが大きかったと思います」

 学生三大駅伝は、残すところ年始の箱根駅伝のみとなった。前哨戦でこれだけの走りを見せただけに、箱根路でも期待はいやが上にも高まる。

 だが、その大舞台への期待を報道陣から向けられた新妻は、ここで“衝撃の一言”を口にした。その言葉の真意は――本編で詳しく明かされている。

〈本編につづく〉

 ◆

 この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。

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