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「優勝チームに話を聞きにいったら?」出雲11位→全日本4位でも…青学大・原晋監督が“明るいボヤキ”のワケは?「早稲田は過去最強チーム。それでも…」
posted2026/11/02 17:02
全日本大学駅伝の閉会式で笑顔を見せる青学大の原晋監督。11位だった出雲駅伝から4位に大きく順位を上げ、一定の手応えを得たようだった
text by

生島淳Jun Ikushima
photograph by
Yuki Suenaga
早稲田大学の16年ぶりの優勝で幕を閉じた全日本大学駅伝。“箱根駅伝の王者”青山学院大学は4位でゴールした。10月の出雲駅伝ではまさかの関東勢最下位に終わったフレッシュグリーンの指揮官は、この結果をどう受け止めたのか。そこには意外な収穫があったようで……?《NumberWebレポート全2回の1回目/つづきを読む》
「みなさん、優勝チームに話を聞きにいったらいいですよ」
全日本大学駅伝4位、青山学院大の原晋監督は、記者団を前にそうぼやいた。
とは言いつつも、11位に終わった出雲駅伝の時とは違って、ぼやきのトーンは明るい。
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全日本の前日会見で、原監督は出雲駅伝の敗因をこう分析した。
●そもそも力がなかった
●主力に故障者が出た
●全体の1年間のメカニズムが出雲に合っていなかった
今回の全日本のキーワードは「SクラスとAクラス」。監督会見の席上、原監督はSクラスのスターが今年の青学大にはいないことを嘆いた。
「Sクラスは駅伝の流れを変えられるゲームチェンジャーで、Aクラスは区間賞に絡む実力があり、Bはそこそこ、そしてCということになります。残念ながら今年は黒田朝日(現GMOインターネットグループ)のようなゲームチェンジャーがいない。今回の登録メンバー8人は全員Aだと思っていますが、これからSが出てくることを期待します」
そして全日本が終わって、原監督はそれなりの手ごたえを感じた様子だった。
Sクラスは出ずとも…「Aプラスは出てきた」
「Sは出なかったけど、Aプラスは出てきたかな」
いかにも青学大で教鞭を執っている先生らしい評価。では、今回Aプラスに値する選手は……?

