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シティの財務規則違反スキャンダル。歴史は書き換えられるべきなのか。
posted2026/10/30 09:00
現在はレアルで2度目の指揮を執るモウリーニョ
text by

豊福晋Shin Toyofuku
photograph by
Getty Images
ジョゼ・モウリーニョらしい発言を耳にした。プレミアリーグが115件の財務規則違反でマンチェスター・シティを告発し有罪と認定されたことへの皮肉だ。
「結論にはたどり着くと思うが、我々が生きているには運が必要だ。判決に控訴。私は80歳になっているだろうね」
欧州を揺るがすスキャンダルは具体的な結論が出るまでは相当な時間がかかるだろう。モウリーニョにとって、違反当時タイトルを争っていたシティが有罪となると都合はいい。勝ち点1差で優勝を逃したリバプールのユルゲン・クロップ元監督も表だって言わずとも似た思いはあるはずだ。他者の不幸を願う姿は美しくはないが、同じ瞬間に正当にピッチで戦っていた側からすれば不満は当然だ。
こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。
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