熱狂とカオス!魅惑の南米直送便BACK NUMBER

「ウィークな所を狙ってきている」鎌田大地は気づいていた…日本代表エクアドルに苦戦の背景をブラジル人記者がズバリ「上田綺世とはまだまだ差が」 

text by

沢田啓明

沢田啓明Hiroaki Sawada

PROFILE

photograph byAsami Enomoto

posted2026/10/09 11:00

「ウィークな所を狙ってきている」鎌田大地は気づいていた…日本代表エクアドルに苦戦の背景をブラジル人記者がズバリ「上田綺世とはまだまだ差が」<Number Web> photograph by Asami Enomoto

エクアドル戦の鎌田大地。この日の日本代表は南米屈指の堅守国相手にゴールをうばえなかった

「伊藤の好守備、田中碧の素晴らしいパス、谷村のポストプレーと唯人の飛び出しが見事に噛み合ったんだけど、シュートだけが精度を欠いた。後半のシーンは鎌田の絶妙のボールキープから大きなチャンスが生まれたが、これも伊東がシュートを決め切れなかった」

展開はカマダの言う通り。サノは素晴らしかった

――とはいえ、試合を通じて作れた決定機は少なかった。鎌田大地は「相手SBが立ち位置であまり前に出てこず、W杯での試合を研究して、自分たちのウィークポイントを狙ってきている感じがしました」、「彼らは、人に対して凄く強くて。南米予選2位通過したというのが本当に納得できる、素晴らしいチームでした」などと話していたそうです。

「鎌田の言う通り、エクアドルのパワフルな守備に苦しめられた印象だった。それでも次第に慣れ、後半はかなり対応できるようになっていたけれどね」

ADVERTISEMENT

――最も良かった、安定したプレーを見せた選手は誰だったでしょうか。

「佐野海舟が素晴らしかった。とても広い範囲を動いて相手ボールを奪い、着実にボールを前へ運んだ。マンオブザマッチに選びたい。今や、遠藤航の全盛期に近づいていると思う。近い将来、欧州ビッグクラブで活躍する姿を見たいね。そのほかでは守備陣だと、瀬古歩夢と板倉滉が安定していた。田中碧は中盤で攻守に貢献し、堂安律、久保建英、中村もチャンスを作った」

――逆に、あまり期待に応えられなかったと思う選手は?

「鈴木唯人には、前半の決定機を決めてほしかった。もっともっとできる選手。谷村は、良いプレーもあったけれどボールが収まらないことが多く、危険なシュートを放つこともできなかった。やはり、上田綺世とはまだまだ大きな差がある、と考えざるをえない」〈つづきは下の【関連記事】へ〉

#2に続く
「いつもの欠点だ」日本代表FW塩貝健人の“パス出さず強行突破しがち”にブラジル人記者ズバリ「でも若い頃の上田綺世も…だから克服できるはず」
この連載の一覧を見る(#1〜3)

関連記事

チェックを入れてボタンを押すだけ
Google検索
Number Webを見つけやすくする
BACK 1 2
#森保一
#鎌田大地
#チアゴ・ボンテンポ
#谷村海那
#伊藤洋輝
#田中碧
#中村敬斗
#瀬古歩夢
#板倉滉
#堂安律
#久保建英
#上田綺世

サッカー日本代表の前後の記事

ページトップ