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「日本は運がよかった」森保ジャパン無敗もブラジル人記者が“ある選手の不調”を懸念「ミスが多く心配」絶賛したのは上田綺世でも松木玖生でもなく…
posted2026/10/06 11:00
9・10月シリーズで4連勝を飾った日本代表について、ブラジル人記者はどう見たか
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
Kiichi Matsumoto
サッカー日本代表は9・10月の4連戦で、ウルグアイ代表に3-1、ベネズエラ代表に2-1、エクアドル代表に0-0(PK戦5-4)、そして5日のニュージーランド戦に2-1と無敗記録を伸ばし、さらには15年ぶりのキリンカップ制覇を果たした。結果だけを見れば申し分ない。しかし、日本通のブラジル人記者チアゴ・ボンテンポ氏の目には、やや異なる景色が映っていたようだ。
ウルグアイのミスに助けられた
日本代表は4試合で7ゴールを奪ったが――その皮切りはウルグアイ戦の前半11分、松木玖生のカットインシュートからだった。チアゴ記者が「中村敬斗と松木の個人技、さらには堂安律の知的な動きが絡まった見事なゴール」と評したシーンだ。しかしその後は同点に追いつかれるなど、やや苦しむ時間帯も。試合終盤に塩貝健人が代表初得点を叩き出し、続いて途中出場の上田綺世がGKとCBに競り勝って無人のゴールへ流し込んだ。
「日本の守備陣が奮闘したというより、ウルグアイ選手のシュートミスに助けられた感が強い」
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チアゴ記者はウルグアイ戦の短評について求められると、こう言い切った。
ベネズエラ戦はVARに助けられた
続くベネズエラ戦も、劇的な決着となった。後半アディショナルタイム、一度はベネズエラにPKが与えられたが、VARが発動。その直前に久保建英が敵陣ペナルティエリア内でファウルを受けていたと判定され、逆に日本にPKが与えられた。上田がこれを決めて逆転勝ちを収めた。
「こういう状況は、極めて珍しい。日本は運が良かった」
試合後、久保は「エレーラが絶対に足を出してくると思っていて、読み通りでした」と語り、PKを誘発する意図があったことを示唆した。一方で「スペインの基準では微妙」とも打ち明けている。チアゴ記者の見立ては冷静だ。
「久保が賢かったわけだけど、VARがない時代だったらPKはもらえなかったはず。日本はVARと主審の判断にも感謝すべきだろうね」
チアゴ記者が最大の収穫と評したのは松木玖生だ。

