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《日本GP開幕》「俺だって優勝したい!」珍しく本音をこぼした小椋藍が母国GPに懸ける決意…狙うは勝ってタイトル争い復帰
posted2026/10/02 11:08
リラックスした表情で初日の記者会見に臨む小椋
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遠藤智Satoshi Endo
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MotoGP.com
10月2日、MotoGP第16戦日本GPが開幕する。栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催される今大会の注目は、最高峰MotoGPクラスで今季大きな成長を遂げた小椋藍が、どんなレースを魅せてくれるのかという一点に尽きる。表彰台はもちろんのこと、優勝への期待も大きい。
今季ここまで15戦の成績を振り返れば、PPを含むフロントロー3回、スプリントでメダルを3回獲得し、決勝では初優勝を含む4回の表彰台に立った。
シーズン中盤には総合2位につけ、日本人初となる最高峰クラスのタイトル獲得への期待も膨らんだが、8月中旬のモトクロストレーニング中に左手親指中手骨を骨折し、第13戦アラゴンGPと第14戦サンマリノGPの2戦を欠場。チャンピオン争いからは後退したが、第15戦オーストリアGPで復帰すると、予選5位、スプリント4位、決勝4位の快走を見せ、日本GPを迎えることになった。
今年は体調十分
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オーストリアGPを終えたとき、日本GPへの意気込みを聞くと、藍はこう振り返った。
「去年は体調が十分ではなかったし、乗っても厳しかったですね」
昨季は最高峰クラスのルーキーシーズンながら、レースを追うごとに着実に成長を遂げ、ホームの日本GPでは初表彰台も期待された。しかし、直前のサンマリノGPで260km/hというハイスピードで転倒し、右手骨挫傷などの怪我を負った。完治しないまま2週間後の日本GPに出場したが、右手の状態は金曜日、土曜日と次第に悪化し、日曜日の決勝をキャンセルするという悔しい思いをした。
今季も日本GPを前に怪我をするという状況に変わりはないが、レースに向けて表情は明るい。
「日本GPは、去年も今年も怪我が絡む大会になったけれど、今年は最後までしっかり走れると思うので、全部(のセッションを)がんばって走ります」
これまでもそうだが、藍は「走ってみなければわからない」と数値目標を言葉にすることはない。ただ、日本GPに向けての戦略は、こんな感じだった。
「一番大事なのは金曜の朝ですね。最初のフリー走行ですごくいい感じでスタートして、午後のプラクティスでトップ10に入る。土曜日のFP2も調子よく走って、予選もいいグリッドを獲って、となるので、結局は全部ですね。どのセッションも大事です」

