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「あの内容でよく勝てた」森保ジャパン、ウルグアイ&ベネズエラ撃破も…ブラジル人記者が“ある選手の不調”を懸念「クラブでもミスが多い…心配だ」
posted2026/10/01 06:45
南米勢相手に連勝した日本代表について、ブラジル人記者が率直に振り返る
text by

沢田啓明Hiroaki Sawada
photograph by
Kiichi Matsumoto
森保一監督率いるサムライブルー(日本代表)は9月末、今年のワールドカップ(W杯)後最初の強化試合2連戦に挑んだ。24日、仙台でウルグアイ代表と対戦して3−1で勝ち、28日に広島でベネズエラ代表を2−1で倒した。日本通のブラジル人チアゴ・ボンテンポ記者と内容を含めて語り合った。
「不思議な2連勝」の舞台裏
――結果だけ見れば2連勝。しかし、ウルグアイ戦は先制した後は劣勢が長く続き、後半アディショナルタイムの2得点で辛うじて勝った。先制を許したが追いついたベネズエラ戦は、試合終了直前に主審が一度はベネズエラにPKが与えたが、VARが発動されてその直前のプレーで逆に日本へPKが与えられ、ベネズエラへのPKは取り消し。上田綺世が決めて逆転勝ちを収めた。
「2試合とも、少々不思議な試合だったね。ウルグアイ戦はあの内容で良く勝てたな、と思わざるをえなかったし、ベネズエラ戦もVARに助けられた感がある」
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――ウルグアイ戦後、ディエゴ・フォルラン監督が「スコアはこの試合の内容を全く反映していない」と強い不満を表明。ウルグアイのメディアも「試合内容では負けていなかった」と伝えた。
「彼らがそう主張するのも無理はないね」
――それでは、ウルグアイ戦をもう少し詳しく振り返りたいと思います。森保監督は、この試合に現時点のレギュラー数人に前田大然、早川友基、佐野航大、松木玖生をミックスしたチームで臨んだ。
「実力はウルグアイがベネズエラより上。だから、チームに合流するのが少し遅れたレギュラー数人を除く“ほぼAチーム”を投入したのだと思う」
松木玖生、鮮烈な代表デビュー弾
――前半11分、中村敬斗のサイドチェンジを受けた松木がカットインから先制ゴールを決めた。

