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《グーナー小説家対談》直木賞作家・万城目学と小川哲が語り尽くす“アーセナルを偏愛する理由”「日韓W杯でアンリの泣きそうな顔が…」
text by

内藤秀明Hideaki Naito
photograph byTadashi Hosoda
posted2026/09/25 17:00
小説家の万城目学さん(左)と小川哲さん。二人の直木賞作家がアーセナルへの偏愛ぶりを語り尽くした
小川 ええ。なかなか苦しい観戦でしたね。実際、後半にPKを与えるまではピンチらしいピンチもなかったのに、そのワンチャンスで追いつかれてしまいました。
なぜアーセナルが好きなのか?
万城目 結果、PK戦までもつれましたね。
小川 そこで万城目さんが「キーパーの顔を見たら、入るか外れるか全部わかる」「これだけは自信がある」と言い出したんです。じゃあ全部当ててくださいと1人ずつ聞いていったら、「これは分からんね」「これも分からんね」って(笑)。
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万城目 いやいや、「こいつは外す」と言ったやつは、全部外していましたよ。
小川 1人ぐらいでしょう。
万城目 2人ですよ。
小川 怪しいな(笑)。
万城目 いやいや。PKを外すかどうか当てるので、個人的には有名なんです。
――(笑)。そもそも、お二人はなぜアーセナルがお好きなんですか?
小川 僕は'02年の日韓ワールドカップのウルグアイ戦でティエリ・アンリが退場になって、泣きそうな顔をしていたことがきっかけです。
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