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「ヤマルもロドリもペドリも上質」バルサvs19歳日本人MFの明暗「なぜ彼を使わない?」“あまりに弱者”なバレンシア…佐藤龍之介は孤軍奮闘したが
posted2026/09/11 18:00
バルサ戦に途中出場した佐藤龍之介。リーガ王者とかつての名門バレンシアには大きな差があった
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中島大介Daisuke Nakashima
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Daisuke Nakashima
9月6日、ラ・リーガ4節バレンシアCF対FCバルセロナ戦の撮影取材に向かった。
外国人枠「3」の狭き門、リーガ挑戦の現実
W杯の喧騒がまだ残る7月初旬、バレンシアより佐藤龍之介の獲得が発表された。FC東京から加入した19歳にとって、初の海外移籍でスペイン1部リーグへの挑戦となる。
現在リーガ1部でプレーするのは、佐藤に加えてレアル・ソシエダの久保建英の2名のみで、日本人選手にとってのEU圏外の外国人枠が「3」という狭き門を印象付けている。外国人枠が3人の厳しさは、その人数の少なさだけではない。
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この外国人枠を使うからには即戦力というだけでは足りず、チームを引っ張り上げるほどの結果を積み重ねていくことが求められる。
リーガを戦う上での楽しみの一つに、バルサまたはレアル・マドリーとの対戦があげられる。国内リーグ戦だけでなく、欧州チャンピオンズリーグでの優勝を目指すチームには、北中米W杯を制したスペインをはじめ世界各国代表のエース級選手たちが揃う。そんな相手を前に佐藤が、どのような戦いぶりを見せられるのかに注目し撮影に臨んだ。
バレンシアへは、バルセロナから地中海沿岸を進む3時間半の電車旅。
やや内陸部を走るため常にビーチが見えているわけではないが、車窓には時折ビーチで日を浴びる人々や青く輝く海が映り込み、旅心がくすぐられた。
車内にはあまり多くのバルサファンの姿はなかった。きっともう少し早い便に乗り、パエージャを楽しんでからサッカー観戦に臨むに違いない。
玄関口となるバレンシア北駅からは、地下鉄に乗り換え3駅ほど。
住宅街の中に、歴史を感じさせる重厚感のあるメスタージャスタジアムが姿を現す。利便性の高いスタジアムだが、新スタジアムへの移行が決まっており、今季が最後のシーズンとなる。
サポーターが託す背番号39への期待
スタジアム周りのバルではすでに多くのファンが、ビールを片手に語り合う姿があった。
この日は全国的にも人気を有するバルサが相手、バレンシアユニホームだけでなくバルサユニホーム姿も多かった。
その中で〈39番 Ryunosuke〉ユニホームを纏うファンを発見した。



