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SC先導での味気ない幕切れ。求められるのは順守か、変化か。

posted2026/07/31 09:00

 
SC先導での味気ない幕切れ。求められるのは順守か、変化か。<Number Web> photograph by Getty Images

イギリスGPはセーフティカーに先導されての消化不良の結末に

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尾張正博

尾張正博Masahiro Owari

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Getty Images

 1950年に初めてF1が開催されたイギリス・シルバーストンは、F1発祥の地でもある。そこでの伝統の一戦は、終盤に出されたセーフティカー(SC)の解除を巡って混乱が生じ、多くのファンが落胆する幕切れとなった。

 レース後、国際自動車連盟(FIA)はこう説明した。

「SC運用に関する規則では、周回遅れ解消手続きの後、もう1周を走行しなければならないと定められており、この手順に従っただけだ」

 FIAが周回遅れ解消手続きを開始したのは51周目。つまり、レースは52周目走行後の53周目以降にしか再開できない。イギリスGPは52周で争われるため、SC先導のままチェッカーフラッグを振った判断に間違いはなかった。

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