フィギュアスケートPRESSBACK NUMBER
「やっぱり真央ちゃんは…」フィギュア五輪メダリスト・中井亜美が語った浅田真央への尊敬…4年後の五輪で描く青写真とは「4回転ジャンプも練習しようと」
text by

野口美惠Yoshie Noguchi
photograph byAsami Enomoto / JMPA
posted2026/07/20 11:02
ミラノ・コルティナ五輪で銅メダルを獲得した中井亜美(18歳)。全日本強化合宿に参加して新シーズンと4年後の五輪に向けて始動した
7月には、このオフ2度目となるトロントに渡り、再び練習に集中する。
「オフのトレーニングは、スケジュール的にはちょっと遅れましたが、7月に入ったのでしっかり取り戻していきます。いろいろな行事やお仕事が続くと、練習の集中が切れてしまうことが多かったので、ちゃんと休む時は休む、やる時はやる、というふうにオンオフの切り替えを意識してきました」
「4回転ジャンプの練習もしようと思います」
トロントでは、羽生結弦を指導したブライアン・オーサーやトレーシー・ウィルソンによるレッスンだけでなく、4回転ジャンプの練習も再開するという。
ADVERTISEMENT
「カナダでは4回転ジャンプの練習もしようと思います。4回転は、4年後の五輪に向けてという意味では組み込んでいきたいです。今季はルールも変わってどんな採点になるか分からないので、今季入れることは考えていなくて、もうちょっと先で良いかなと思っています」
4年後のフランスアルプス五輪に向け、青写真を描く。
「昨シーズンに経験したことも、学んだこともたくさんある。その経験をどう活かすかが大切です。シニア1年目は、本当に怖い物知らずで、楽しみでワクワクする気持ちだけでシーズンを過ごしていました。今季はプレッシャーもある。でもそれを乗り越えた先に、本当の自分自身の夢が叶うと思っています。あっという間に4年後は来ると思うので、しっかりと毎日を大切に過ごしていきたいです」
ミラノの銅メダルの先に見据えるものとは何かーー。本当の夢に向かって、中井の新たな4年が始まる。

