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「これ以上話すとネタバレになるよ」木原龍一が三浦璃来のトークを制して…“りくりゅう”が前例なきアイスショー「THE DESINY」に込めた思い
posted2026/08/01 17:20
「りくりゅう」(三浦璃来・木原龍一ペア)がプロデュースしたアイスショー「THE DESTINY」が7月31日に開幕。プロスケーターとしての第一歩を踏み出した
text by

野口美惠Yoshie Noguchi
photograph by
Asami Enomoto
ミラノ・コルティナ五輪ペア金メダルの「りくりゅう」(三浦璃来・木原龍一ペア)が、プロスケーターとしての一歩を記した。2人が座長としてプロデュースしたのは、カップル競技のスケーターだけで滑る、前例のないアイスショー「THE DESTINY」(東京・辰巳アイスアリーナ)。7月31日からの公開を前に、30日にはゲネプロの様子を披露し、ショーにかける思いを語った。
カップル系競技だけで構成する、かつてないアイスショー
ミラノ・コルティナ五輪で日本初のペア金メダルという歴史を刻んだ2人が、また新たな扉を開いた。シングルスケーターは1人も出演せず、ペアスケーター8組とアイスダンサー7組だけで構成する、かつてないアイスショーを企画したのだ。
「このアイスショーは、ペアとアイスダンスというカップル競技の魅力をたくさんの方に伝えたいなと思って、作らせていただきました。普段のアイスショーとは違って、リンクのサイズが競技用のサイズで、照明も少し明るくしています。カップル競技だからこその、スピード感や迫力を大きなリンクで試合同様に皆様に感じてほしいなと思って、このような形になりました」
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ゲネプロを終えた三浦は、そう話すと、横にいる木原の顔を見つめる。すると木原もうなずきながら答えた。
「カップル系競技の素晴らしさを、スケートを知らない皆様にもお届けしたいなという思いから、本当に2人でたくさんのことをこだわって考えたよね」
“りくりゅう”が声をそろえた手応え
ほとんどのアイスショーでは、リンク上に客席を作ることで、滑走できる面積は通常の試合よりも小さくなる。しかし今回は、競技用サイズの30m×60mをそのままアイスショーの舞台とした。ペアスケーターたちは試合の時と同じダイナミックさで、リフトやスロージャンプといったアクロバティックな技をこなすことができる。またアイスダンスも、試合と同じように攻める滑りで、氷上を駆け抜けることができる。ゲネプロを通して、そのスピード感に手応えを感じた2人は声をそろえる。

