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韓国勢この10年で激減、なぜ?「日本に行きたいけど、行けない…」女子ゴルフ界“鎖国”は正解だったのか「若手台頭で一定の成功も」
posted2026/07/09 06:02
主催者推薦で出場した「アース・モンダミンカップ」で優勝したパク・ヒョンギョン(26歳)
text by

キム・ミョンウKim Myung Wook
photograph by
Atsushi Tomura/Getty Images
日本ツアーが実施した“制度改正”
現在の日本ツアーで戦う韓国人シード選手は、申ジエ、イ・ミニョン、全美貞、ペ・ソンウのわずか4人。コロナ禍でシーズンが統合した2020-21年はシード選手が7人、2022年は6人、2023年と2024年は5人、2025年から4人と減少の一途を辿ってきた。
シード選手50人のうち3分の1を韓国勢が占めていた全盛期から見れば、隔世の感がある。
理由は明白だ。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が2019年に実施した制度の改定だ。
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2018年までは、JLPGAの正会員(プロテスト合格者など)でなくともQT(予選会)を勝ち上がれば、ツアーの出場権を得ることができた。この4人のうちの一人、2018年に韓国ツアー賞金ランク2位だったペ・ソンウは、同年の日本ツアーQTを受験し、このルートで日本への足がかりを作った選手の一人だ。だが、19年以降は「JLPGAの正会員でなければQTを受験できない」というルールに厳格化された。
つまり、海外のツアーでどれだけ実績があろうとも、女子最終プロテスト終了時の上位20位タイ(合格率は平均3%)に入り、正会員にならなければツアーに参戦することすら叶わなくなったのだ。
パク・ヒョンギョン自身も、春先の取材でこう本音を漏らしていた。
「今はプロテストに合格しないとQTすら受けられない。韓国ツアーの大事な後半戦を欠場して、日韓を行き来しながらテストを受ける日程調整は現実的に難しい。日本に行きたい気持ちはあっても、二の足を踏む選手が多いのが現状です」

