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「ものすごく緊張する子」小学生時代の三浦璃来は“完璧主義者”だった「シングルでどこまでいけるか…」恩師が証言、りくりゅう結成前のリアルな葛藤
posted2026/06/22 17:03
市橋翔哉とのペアで活動していた時代の三浦璃来
text by

NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
Sankei Shimbun
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三浦が小学5年生のとき、本田氏は初めてその滑りを目にした。「この子、運動神経いいんだろうな」という直感とともに、同時に大きな課題も見えていたという。
「試合でものすごく緊張する子だったんですね。練習は絶好調でも、本番で全ミスすることもある選手でした。能力はあっても、彼女はどちらかというと完璧主義者な部分もあったので、完璧にしなければいけないという緊張感が出ていたなと思います」
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中学1年だった2014-2015シーズン、近畿選手権5位、全日本ノービス選手権ノービスAでは28位。華々しい成績にはほど遠かった。翌シーズン、三浦は市橋翔哉とともにペアへ転向する。背景には、シングルの厚い壁があった。
「シングルでどこまでいけるかを考えたとき、ちょっと難しいんじゃないかなっていう悩みはありましたね」
「リフトが怖い」三浦は何度も言っていた
しかしペアの道も平坦ではなかった。国内にペアを本格的に教えられる指導者がおらず、夏休みや冬休みの合宿で海外へ出向いて学ぶしかない非効率的な環境。そしてホームシックで2、3日おきに電話をかけてくる三浦の姿。さらには、ペア継続を根底から揺るがす問題があった。
「璃来のリフトに対する恐怖心です。けっこうリフトで落下することもあって、リフトに恐怖心を持つ部分がありました。『リフトが怖い』と何度も言っていました。ペア自体をもうやめようかな、という感じだったのはたしかです」
そんな葛藤の中、転機となる出来事が訪れる。2019年6月、中京大学で行われた日本ペア強化プロジェクト。講師のブルーノ・マルコット氏が来日し、前パートナーとのペアを解消して名古屋のリンクでアルバイトをしていた木原も呼ばれていた。その後の15分間が、すべてを変えることになる――。本田氏が目撃した「決定的な瞬間」は、本編で詳しく語られている。
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この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。
