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「ペア自体をもう辞めようかな、と…」りくりゅう結成前、三浦璃来が“弱音を吐いた”最大の危機…恩師が証言する、木原龍一との出会いが生んだ変化
posted2026/06/23 06:00
ペア結成1年目の三浦璃来と木原龍一(2019年)
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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AFLO
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三浦は小学5年生の頃からシングル選手として本田氏の指導を受けてきた。運動神経の良さと新しいことへの恐れを知らない姿勢を持つ一方、本番での極度の緊張が課題だったという。
2015-2016シーズンにペアへ転向し、市橋翔哉とともに活動を開始するも、環境は厳しかった。国内にペアを本格的に教えられる指導者がおらず、夏休みや冬休みに合宿で海外へ赴いて学ぶほかなく、「効率の悪い練習だった」と本田氏は振り返る。
「リフトが怖い」三浦が語っていた本音
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何よりも三浦を苦しめていたのは、リフトへの恐怖心だった。
「リフトで落下することもあって、リフトに恐怖心を持つ部分がありました。『リフトが怖い』と何度も言っていました。ペア自体をもうやめようかな、という感じだったのはたしかです」
そう本田氏は語る。葛藤の中で迎えた転機が、2019年6月、中京大学で行われた日本ペア強化プロジェクトだった。講師として来日したブルーノ・マルコット氏が、当時前パートナーとのペアを解消し名古屋市内のリンクでアルバイトをしていた木原を手伝いで呼んでいた。練習終了後、ブルーノ氏は本田氏に告げた。「龍一と璃来を組ませたいんだけどいいか」。
2人が実際に滑ったのは、わずか15分ほどだった。しかしその短い時間で、あれほど怖がっていたリフトに三浦は何も言わず挑んだ。その姿は、本田氏の目にも「怖くないんだな」と映った。ブルーノ氏は即座に「もう決まりだ」と言い放ったという。
その後の交渉や三浦の家族との対話においても、本田氏が橋渡し役を担った。「りくりゅう」誕生の背景には、こうした人々の関わりがあった――その詳細は、本編でさらに丁寧に描かれている。
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この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。
