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上田綺世&鎌田大地ファインゴールの決定的瞬間「あ…打つぞと」「珍しく“オッシャー!”と」W杯チュニジア戦撮影カメラマンが目の前で写した真相

posted2026/06/21 20:25

 
上田綺世&鎌田大地ファインゴールの決定的瞬間「あ…打つぞと」「珍しく“オッシャー!”と」W杯チュニジア戦撮影カメラマンが目の前で写した真相<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto/JMPA

チュニジア戦、殊勲のゴールを決めた上田綺世と鎌田大地

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Kiichi Matsumoto/JMPA

 現地時間6月20日(日本時間21日)、北中米W杯で日本代表はチュニジアを相手に4-0の大勝を飾った。日本にとってW杯史上1試合最多のゴールが生まれた一戦を、現地モンテレイで撮影した松本輝一カメラマンに、試合終了1時間後に鎌田大地や上田綺世のファインゴールの瞬間、さらに中継するテレビや配信には映らなかった空気感を撮影した様子を聞いた。〈全2回〉

前半の終わり頃から少し涼しくなってきた

――まず、現地の環境から聞かせてください。

「試合前はかなり蒸し暑くて、みんな『暑い、暑い』と言いながら動いていました。東京の夏ほどでもないけど、蒸し蒸しする感じです。ただ夜になるにつれて、前半の終わり頃から少し涼しくなってきた感覚があって、後半はかなりやりやすかったですね」

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――撮影環境はどうでした?

「今回はカメラマンの席の割り当て数がダラスの時(オランダ戦)よりも60席ほど少なくて、カメラマン控室もない状況でした。ブースも埋まっていて、座れないんじゃないかなと感じるくらいでしたね」

4ゴール…カメラマンから見た舞台裏

――その中で試合は日本が4ゴールを奪う快勝でしたが、撮影で印象に残っているシーンを教えてください。

「前半は攻め側のメインのポジションにいたので、先制点となった鎌田大地選手のゴールパフォーマンスはちょうどコーナー寄りのところに来てくれたので、目の前で撮れたんですよ!

――鈴木彩艶選手からのビルドアップを起点に始まった攻撃は、田中碧選手がつないだボールを中村敬斗選手が左サイドをえぐり、密集の中で鎌田選手がバックヒールでフィニッシュしました。あの流れを撮るのは難しそうですが……。

「ゴールの瞬間を撮れなかった分、鎌田選手たちの喜びの瞬間がバッチリと収められました」

――鎌田選手、コーナーフラッグに向けて走っていきましたね。

「鎌田選手が中継カメラに向かって胸を叩きながら『オッシャー!』と叫ぶ姿が、とにかく印象的でした。鎌田選手があそこまで感情をむき出しにするのは珍しいなという印象です。よっぽど嬉しかったんでしょうね」

――試合後のフラッシュインタビューで鎌田選手はチームメートであるエディ・エンケティア(クリスタルパレス)のパフォーマンスを真似したと明かしていました。

【次ページ】 上田のゴール…カメラマン視点で見ると面白い

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