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「素晴らしい!」“本田圭佑がNHKで絶賛”195cmファンダイクを出し抜いたヘディング…日本代表FW小川航基が語っていた極意「相手の背後を取って」

posted2026/06/17 06:00

 
「素晴らしい!」“本田圭佑がNHKで絶賛”195cmファンダイクを出し抜いたヘディング…日本代表FW小川航基が語っていた極意「相手の背後を取って」<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto/JMPA

オランダ戦、殊勲のヘディングシュートを放った小川航基。ファンダイクをも出し抜いた極意とは

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NumberWeb編集部

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Kiichi Matsumoto/JMPA

北中米W杯オランダ戦、日本代表の同点ゴールを導き出す殊勲の役割を果たしたFW小川航基。クロスに合わせる能力はどう育まれたのかについて語ったインタビュー記事の凝縮版をお届けします。

195cmファンダイクを無力化したヘディング

 195センチの世界最強級DFフィルジル・ファンダイクのマークを無力化する一撃だった。オランダ戦の後半44分、1点ビハインドの日本は右CKを得ると、キッカーの伊東純也が高精度のクロスをゴール前に送り込む。そこに動き出しの駆け引きののち、ジャストミートしたヘディングシュートを飛ばしたのは小川航基だった。渾身の一撃は鎌田大地の頭をかすめてコースが変わってゴールネットを揺らしたため、得点者は鎌田となった。しかしベンチから送り出した森保一監督の期待に、最高の形で応えた。

「素晴らしい!」

 オランダ戦後、NHKで解説を務めた本田圭佑にも称賛された小川だが――じつは2024年の日本代表で8試合6ゴールという圧倒的な数字を残している。しかし特筆すべきは、その量だけではない。6ゴール全てが、クロスからの得点だった。

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 実質的なデビュー戦となったW杯アジア2次予選の北朝鮮戦から8試合で6ゴール。11月シリーズでは負傷離脱した上田綺世に代わってスタメン出場し、インドネシア戦では相手のオウンゴールを誘発。続く中国戦ではヘディングで2得点を奪った。52分に1得点というペースは、ハーランドやケインに匹敵するものだ。昨年の代表戦でゴールネットを最も多く揺らした選手は、小川だった。

あれは狙い通りでした

 なかでも鮮烈だったのが、2024年10月のW杯アジア最終予選サウジアラビアとのアウェーゲームである。76分に交代でピッチに入ってからわずか5分後、CKからのボールを頭でたたきつけ、チームの2点目を決めた。歴史上初となるサウジアラビア戦アウェー勝利(2-0)につながる一撃だった。

 小川自身もこのように振り返る。

【次ページ】 だから、相手の背後を取ってから…

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