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「4人だけ…あまりに寂しい」“大相撲7人休場”協会挨拶で異常事態、元大関・魁皇が本音で語る…それでも熱視線「面白い小兵力士が出てきた」

posted2026/06/04 17:02

 
「4人だけ…あまりに寂しい」“大相撲7人休場”協会挨拶で異常事態、元大関・魁皇が本音で語る…それでも熱視線「面白い小兵力士が出てきた」<Number Web> photograph by JIJI PRESS

5月夏場所、優勝決定戦で霧島を押し出し、優勝を決めた若隆景

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浅香山博之

浅香山博之Hiroyuki Asakayama

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 5月夏場所が終わりました。横綱大の里と豊昇龍、大関安青錦に琴櫻、小結髙安や人気力士の朝乃山など計7名もの関取たちが休場となりました。看板力士たちの姿が相次いで消え、どうなることやらと心配な場所でしたが、結果として大関霧島と小結の若隆景のふたりが優勝決定戦にもつれ込み、若隆景が約4年ぶり2度目の優勝を果たしました。

 一時はケガで幕下まで番付を下げ、這い上がって小結にまで復帰してきた若隆景。今場所は技のキレがあり、力強さも戻って来ていましたね。相手に対してしっかりと圧を掛けることができていました。勝ち越しを決めた10日目の関脇熱海富士戦では、大きい相手に持っていかれそうになったのに、体を入れ替えて寄り切った。思わず「おお! 強いな」と唸ったものです。

 もともと、おっつけと下からの攻めには定評があったけれど、今場所は特に安定していました。大関取りの再スタートとなりますね。休場していた上位陣が、来場所は出てくると思われ、今場所よりキツいとは思うけれど、負けないくらいの力は既にありますよ。今場所のような相撲を取れれば大丈夫でしょう。

4人だけ…寂しかった協会挨拶

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 大関霧島は決定戦で敗れましたが、5人いる横綱大関のなかでたったひとりで奮闘し、最後まで引っ張ってくれました。たいしたもんですよ。そこに食らいついていく若隆景も立派でしたが、霧島も褒めたいと思います。

 千秋楽には理事長による「協会御挨拶」があり、両脇に横綱大関ら三役力士が並ぶんだけど、なんと今場所は4人しかいませんでした。前代未聞? 過去にもあったのかなぁ。あまりに寂しいですよね。ともすれば盛り上がりに欠け、物足りない場所になりそうだったのに、ふたりが締めてくれ、若手も頑張ってくれていたと思います。

小兵・藤ノ川に熱視線

 東前頭2枚目で11勝し、敢闘賞を受賞した義ノ富士は面白い存在ですね。

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