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天才セッター関田誠大「ま、僕のバレー人生はまだ終わらないので」覚悟のサントリー移籍も“悲願の日本一”ならず...満身創痍32歳の本音
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米虫紀子Noriko Yonemushi
photograph byNaoki Nishimura/AFLO SPORT
posted2026/05/28 06:01
今季からサントリーサンバーズ大阪に移籍し、豪華なアタッカー陣を操ったセッター関田誠大(32歳)
それから1週間後、関田は福岡市にいた。自身の名前を冠した大会、「オリエンタルバイオ presents 第1回関田誠大杯 小学生バレーボール競技大会2026」が開催されていた。「できれば現役中に、子どもたちの将来に向けて何かできたら」という思いから立ち上げた大会で、福岡県内の42チームが参加した。
表彰式後の囲み取材で、今年の日本代表やロサンゼルス五輪の出場権がかかるアジア選手権についての質問が飛ぶと、言葉を選びながら口を開いた。
「やってみないとわからないですけど、監督も代わって、楽しみな部分と、去年の結果も知っているので、どうなるかな?という、不安ではないですけど、また頑張ろうという、そういう気持ちですね。今まで長いシーズンを戦ってきたので、自分の休暇というか、コンディションをしっかり整えて、準備していきたいなとは思っています。(アジア選手権は)福岡で開催されるということで、また盛り上がっていくと思いますし、そこで切符を獲れればいいかなと思います」
悲願の日本一は、今季は叶わなかったが、関田には他にも輝ける場所がある。満身創痍の体を回復させることが第一だが、パリ五輪以来離れていた日本代表に復帰する意志を固めているようだ。また、関田誠大が操る日本代表を見られるのは朗報だ。

