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久保建英ベンチスタートに「ブ然とした表情」も…三笘薫や鈴木唯人らケガ人続出日本代表の中で出場機会を重ねているのは光明か〈カメラマンの視点〉
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中島大介Daisuke Nakashima
photograph byDaisuke Nakashima
posted2026/05/12 17:01
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久保は今週末に行われたべティス戦で先発し、後半途中までプレーした。日本代表で久保と同じシャドーでの起用が想定される三笘薫、鈴木唯人が立て続けに負傷している中で久保は、1カ月後に控えるW杯へ向けてコンスタントに出場機会を重ねてコンディションを上げていけるか。
セビージャに漂う“スペイン文化”
セビージャ取材の雑感を写真と共に徒然と。
アンダルシア州の州都でもあるセビージャは、スペイン第4の都市。郊外にあるセビージャ空港は市内から10キロメートルも離れておらず、渋滞にハマらなければタクシーで15分強と便が良い。
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旧市街では、狭く入り組んだ石畳の道を白壁の住宅が取り囲む。
すでに日中25度を超え夏の日差しの下、ブーゲンビリアが鮮やかに輝いており、バルの軒下に作られた日陰では、たくさんの人が陽気に生ハムに舌鼓を打ちつつ、ビールを口にしていた。
日本で一般的にスペイン文化として語られる、フラメンコや闘牛、陽気な日差しなどは、セビージャやアンダルシアが由来のものが多い。街を歩くと、キリスト教文化を感じさせる教会の多さに気づく。教会だけでなく路地の至る所にデコレーションが施されている。
またそれとは別にイスラム文化を感じさせる建築や陶器の絵付けなども多く、文化が色濃く混ざり合っていることを感じさせる。
イムノにも登場する街のシンボルのヒラルダの塔は、イスラム文化の名残という。そしてヒラルダに隣接するように鎮座する世界3番目の大きさを誇るセビージャ大聖堂は、イスラム教モスクの跡地に建てられているそうだ。
また大聖堂と通りを挟んで建つインディアス総合古文書館では、17世紀に伊達政宗が派遣した慶長遣欧使節団が携えた書状が飾られていた。ちなみに旧商品取引所跡が使われているこちらは、無料にもかかわらず大聖堂などより訪れる人も少なく、おすすめです。




