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“同学年で八冠独占”藤井聡太名人や伊藤匠二冠だけでなく…「ふ、夫婦がNHKで解説と聞き手?」マンガ家が描いた将棋界“ほっこりシーン”って?

posted2026/05/05 11:01

 
“同学年で八冠独占”藤井聡太名人や伊藤匠二冠だけでなく…「ふ、夫婦がNHKで解説と聞き手?」マンガ家が描いた将棋界“ほっこりシーン”って?<Number Web> photograph by 日本将棋連盟/Junsei Chida

今月の将棋ハイライト。マンガは関連記事などからもご覧になれます!

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千田純生

千田純生JUNSEI CHIDA

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日本将棋連盟/Junsei Chida

 ゴールデンウィークも後半戦に入りましたが……各種スポーツが大きな盛り上がりを見せています。もちろん、将棋界も熱い戦いが続いています。4月から5月初頭にかけてのハイライトをマンガとともに振り返っています!

1)藤井名人相手に…糸谷九段の独特戦法

 藤井聡太名人に糸谷哲郎九段が挑戦している第84期名人戦、第2局までを終えて藤井名人が2連勝と王者の強さを見せていますが……その中で糸谷九段が見せているのが、独特の戦いぶりです。先手での第1局では初手と第3手で1筋の歩を進める、いわゆる「端歩」で戦いの火ぶたを切って落としました。

「田丸昇九段の記事にもありましたが、今からさかのぼること89年前の1937年に京都・南禅寺で行われた、木村義雄先生と阪田三吉先生の『世紀の一戦』が話題に上がりました。この際は後手番の阪田先生が9筋の歩をついたそうですが……そのオマージュだったのでは? という声があります」

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 編集担当さんも興奮していました。つづく第2局で糸谷九段は角道を開けて左金を上がったうえで左銀を上げるという変化を見せました。これは糸谷九段と同じ森信雄七段門下である千田翔太八段が2017年に初めて指して、さらには過去数例しかない珍しい手順だったとのこと。勝敗だけでなく、棋譜や師弟の絆もまた将棋史に残るもの。5月7・8日に石川県七尾市の和倉温泉で開催される第3局以降も、どのような戦法が出現するのか。

 ちなみに第2局では、立会人の行方尚史九段が封じ手の開封を、手でちぎっていました。これもあまり見たことがないような……(笑)。

2)藤井六冠、伊藤二冠に挑む挑戦者たち

 現在の将棋界は藤井六冠、伊藤匠二冠という同学年の2人が八大タイトルを独占している状態となっています。その2人に対する挑戦権を手にしているのは、糸谷九段だけではありません。

【次ページ】 3)夫婦でNHK聞き手&解説…って珍しい

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#藤井聡太
#伊藤匠
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