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「心臓が止まるかと思いました」五輪直前りくりゅうペアを襲った“ある試練”…引退発表でも「揺るがぬ信頼関係」の理由は?「乗り越えてきた壁は多い」

posted2026/04/21 11:03

 
「心臓が止まるかと思いました」五輪直前りくりゅうペアを襲った“ある試練”…引退発表でも「揺るがぬ信頼関係」の理由は?「乗り越えてきた壁は多い」<Number Web> photograph by Asami Enomoto

引退を発表した木原龍一と三浦璃来の「りくりゅうペア」。実は五輪前の日本選手権ではアクシデントにも見舞われていた

text by

野口美惠

野口美惠Yoshie Noguchi

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Asami Enomoto

全日本選手権での「アクシデント」

 ミラノ・コルティナ五輪の最終選考となる全日本選手権のショート、その6分間練習でハプニングは起きた。

「スロージャンプの助走に入った時につまずいて、その拍子に左肩の一番弱い角度に力が加わってしまい、外れてしまいました」(三浦璃来)

 手を繋いでいた木原龍一も言う。

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「『え、これで抜けたの?』という感じで、心臓が止まるかと思いました。予想していなかったので瞬時に対応できませんでした」

 三浦は6分間練習を切り上げ、リンクサイドにいたトレーナーのもとへ行った。

「信頼しているトレーナーさんがいてくださったので、脱臼した肩を入れ直してもらいました」

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