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大迫敬介「堂々かつ淡々と線で紡ぐ日本代表GK候補のPK戦略」
posted2026/03/28 09:00
text by

二宮寿朗Toshio Ninomiya
photograph by
Getty Images
PK戦を「点」と捉えるか、それとも「線」か――。サンフレッチェ広島の守護神、大迫敬介を眺めていくと後者に重きを置くタイプに映る。
90分間で決着がつかない場合、延長戦なしでPK戦となるハーフシーズンのJ1百年構想リーグ。大迫の持ち味が存分に発揮されたのがファジアーノ岡山との中国ダービー(2月14日)であった。
3人目まで決められたものの、蹴るタイミングにうまく合わせられていた。そして迎えた4人目。コースまでバッチリと合い、スピードに乗ったボールを左に飛んで弾き出している。
「(3人目まで)相手にいいコースに蹴られていただけで、少しでも甘く入ってきたら止められるなという感覚はありました。相手の選手は前節でもPK戦を蹴っていて、そのデータも頭に入っていました。ボールへの入り方がまったく一緒だったので、だからこそ(前節とは)逆のコースかなと思ったんです」
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