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顔面を真っ黒に染められても…スターダム“3姉妹レスラー”羽南21歳の覚悟「必ず白いベルトを」“妹思いの長女”が語った本音「吏南には嫉妬、嫉妬です」 

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原悦生

原悦生Essei Hara

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posted2026/03/23 17:01

顔面を真っ黒に染められても…スターダム“3姉妹レスラー”羽南21歳の覚悟「必ず白いベルトを」“妹思いの長女”が語った本音「吏南には嫉妬、嫉妬です」<Number Web> photograph by Essei Hara

2年ぶり2度目のシンデレラトーナメント優勝を果たした“3姉妹レスラー”長女の羽南。小波の持つ白いベルトに挑む

 シンデレラで勝つために、羽南は今まで使わなかった延髄斬りやコブラストレッチからのフェイスバスター、フィニッシュになったリストクラッチ式のバックドロップホールドまで準備していた。

 前回は優勝戦の圧に食事ものどを通らなかったが、今回は最良のコンディションで臨むことができた。昨年9月末から4カ月間、アゴのケガもあって、治療と腰などのメンテナンスなどのために欠場していた。

 そんな時に見た12月の両国国技館でのワンダー戦(小波vs.飯田沙耶)での小波のあまりの強さに心が折れそうになったこともあったというが、復帰した羽南は前を向いた。

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 横浜武道館には笑顔の羽南がいた。嬉しさに涙がこぼれてきた。

 それを小波の手で黒い顔に変えられた。

「何が起きたかわからなかったですけれど、前のモニターに私の顔が映し出されて、ああ、黒くなっている、って。私が積み上げてきたものをこうやって壊すんだ。私が小波を壊して白いベルトを奪ってやる。横浜アリーナは全力で行く」

「必ず白いベルトを巻く」21歳の覚悟

 キッズレスラーからキャリアを歩み始めて、デビュー9年。今、白いベルトへのこだわりを見せる羽南は4月26日、横浜アリーナで小波に挑む。

 前回のシンデレラ優勝後の白いベルトへの挑戦は2024年4月27日、横浜BUNTAIで王者は安納サオリだった。安納の壁は厚かった。近づいたと思った白いベルトがかすんで見えた。

「白いベルトへの階段はまだまだ遠いけど、私は白いベルトを狙ってるって言い切るしかない」

 当時は19歳。あれから2年が経ち、羽南は21歳になった。今は自信がみなぎっている。

「私の勢いがH.A.T.E.を止める。そして必ず白いベルトを巻く」

「シンデレラの羽南としてどんどん階段を駆け上がっていく。ユニットを引っ張れる存在になりたい。STARSのリーダーになる」

 自分に言い聞かせるようにそう話した羽南は、目標に掲げる「伝説のレスラー」になるために、大きな一歩を踏み出す。

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