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5位転落、韓国でも再燃…カーリング女子“選考問題”「野球やサッカーのようにベストメンバーを選ぶべき?」韓国が報じた“2勝7敗”フォルティウスへの見解
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キム・ミョンウKim Myung Wook
photograph byAP/AFLO
posted2026/02/23 06:15
最終戦でカナダに敗れ準決勝進出を逃したカーリング韓国女子代表・京畿道庁
「あまりにも失望の残る結果」と漏らしたキム・ウンジ。彼女は最も悔やまれる瞬間としてこの第6エンドを挙げた。
「多くの場面で満足のいくショットができましたが、あの4失点が……。大会を通して緊張もしなかったし、自分たちの競技力は十分に見せられた。だからこそ、結果として最終戦になってしまったことが悲しい」
リードのソル・イェウンも涙で目を腫らしながら、「多くの方が期待してくださったのに、申し訳ない。もっと成長した姿で戻ってきます」と何度も頭を下げた。氷の上で見せたポジティブなエネルギーが、最後は深い悔恨の涙へと変わった瞬間だった。
フォルティウスへの辛辣な声
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一方、日本のファンにとっては日本代表「フォルティウス」の予選敗退は悔しい結果だったに違いない。因縁の対決“日韓戦”(予選第5戦)では、韓国が日本を7-5で退けた。『朝鮮日報』はこの試合の勝因について、こう分析している。
「この日の勝利の立役者は“カーリングの天才”と呼ばれるキム・ミンジだった。相手のストーンをハウスの外に出す『テイクアウト』成功率が92%で両チーム選手中、もっとも高かった」
サードのキム・ミンジが見せた「トリプル・テイクアウト」が成功率92%を記録。「韓国のパワーカーリングの進化を世界に知らしめた」と伝えていた。
しかし、結果的には日韓両国はメダルを取れなかったというのが現実で、韓国メディアでもある問題が提起されていた。『スターニュース』が、日本メディアの報道を引用する形で、「カーリングも野球やサッカーのように、ポジション別の『ベストメンバー』で選抜すべきではないか」という問題提起について紹介していた。


