獅子の遺伝子BACK NUMBER
「あの投手を見たか?」球界で話題に…西武の“ポスト今井達也”は19歳「投げる度に評価上昇」篠原響が語る急成長の理由とマイペース素顔
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市川忍Shinobu Ichikawa
photograph byNumberWeb
posted2026/01/08 11:04
2026年シーズンで最も期待される若手投手、篠原響の名前を覚えておいて損はない
チームからすれば、篠原の将来性を見込んでの登板だったが「それでも投げるからには絶対に勝ちたいと思っていた」と言葉に力を込めた。短い会話のなかで「今のままじゃ勝てない」という言葉を幾度も繰り返した。
「あまり物欲がないんです」19歳の素顔
インタビューの最後に趣味を聞くと「寝ること」だと無邪気な笑顔になった。試合のない休みの日にも、ストレッチなどの軽い運動を欠かさない。
「ときどき買い物に行きましたけど、あまり物欲がないんです。お給料が上がっても特に欲しいものはありません」
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新しい環境に溶け込むことに精いっぱいになりがちなプロ1年目。あくまで自分のペースを貫く姿には頼もしさを感じる。
目標は最優秀防御率のタイトルを取ることだという。
「1年通して、ずっと抑え続けることが良いピッチャーの証だと思います。ピッチャーである自分を一番評価してもらえるタイトルだと思うので、将来、取りたいです」
2026年、さらなる飛躍を期待したい投手のひとりだ。


