ヨネダ2000の告白「松本（人志）さんのM-1審査コメントがめちゃくちゃ嬉しかった」「じつは以前、“女性2人+男性1人”のトリオでした」

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「松本さんの反応がめちゃくちゃうれしかった」

――メトロノームアプリでタイミングを計っていたとは知りませんでしたが、本番も、餅をつく人と餅を返す人の息が見事に合っていましたよね。

愛　これまででいちばんよかったんじゃないですか。

誠　このネタができてから、いちばんいいパフォーマンスでした。

――点数はヨネダ2000らしかったですよね。ナイツの塙（宣之）さんが96点、立川志らくさんが97点と高い点をつけ、残りは91点が4人と90点が1人でした。最終的には5位タイで、評価が割れた印象でした。

愛　でも、ありがたいです。初めて自分たちの漫才に点数を付けてもらったので。

誠　低い方も、あんまり低いとは思わなかったですね。ほえー、って感じで。

結成3年で初めてのM-1決勝だったヨネダ2000。誠（ボケ・ネタ作り担当、写真左）と愛（ツッコミ担当）。吉本興業所属

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――91点を付けた松本人志さんは「最初から終わりまで、ずっと何をしているのか分かりませんでした。でも笑ってしまっている自分もいるので」と不思議そうな顔をしていましたよね。

誠　めちゃくちゃうれしかったですね。

――ああ、嬉しいわけですね。そういう感想で。

誠　そうです。塙さんも、わけわかんないけど、笑っちゃって涙が出た、みたいなことを言ってくださって。何かわかんないけど笑っちゃうというのは、われわれがいちばんしたいと思っていることなので。

「はい。帰りも怒られました…」

――最終決戦はどこで観ていたのですか。

愛　楽屋で観てました。ウエストランドさんが、ネタの中で「アナザーストーリー」のこと言ってたじゃないですか。あれ、裏で「俺、最終決戦行ったら『アナザーストーリー』の悪口言ってやるから」ってずっと言ってたんですよ。だから、ほんとに言った！って。他の芸人も、みんな感情を爆発させてましたね。すげぇー！って。

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