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高校球児のダルビッシュ&イチローとの歓喜、見たことある? Numberカメラマンらが撮った“秘蔵写真”
text by
NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byHideki Sugiyama/Getty Images
posted2020/11/09 11:02
2011年の日本ハム時代(左)と今年のカブス時代。ダルビッシュのピッチングは言い知れぬカッコよさがある
(12&13)かわいい! 東北高校時代のダルビッシュ
中学時代からその剛腕が知られていたダルビッシュ。大阪出身の彼が進学先に選んだのは宮城の東北高校だった。
1年秋からエースを任されると、2年、3年の春夏と計4回甲子園に出場した。3年春には1回戦でノーヒットノーランを達成。「史上最強の2番手投手」とも言われた黒縁メガネのサイドハンド、真壁賢守とともに甲子園を沸かせた。しかし東北とダルビッシュの最高成績は2年夏の準優勝で、東北勢夏の甲子園初優勝に一歩届かなかった。
なおダルビッシュが出て以降、各地で怪腕が生まれると「○○のダルビッシュ」という異名がつくようになった。「高身長の本格派」というのが共通点で、日本ハムの現エースである上沢直之(専大松戸)は「松戸のダルビッシュ」、藤浪晋太郎(大阪桐蔭)も「浪速のダルビッシュ」と呼ばれたことも。
そんなダルビッシュを特集した「Number1014号」では本人の独占インタビューや同世代の盟友の“YU評”、そしてYouTuber、ツイッターユーザーとしての魅力など、ダルビッシュを全方位にわたって取り上げている。
(※NumberWeb以外の外部サイトで写真をご覧になりたい方は関連記事「【秘蔵写真】ヤンチャそうな東北高校時代にイチローとハイタッチ、マエケンと談笑、ハム&メジャーでの無双…ダルビッシュ快投の歴史を見る(10枚超)」よりご覧ください)