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<マラソン>カリスマ・ランニングコーチ金哲彦さんに「走れないとき」のモチベーションの保ち方を聞いた。 

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吉崎エイジーニョ

吉崎エイジーニョ“Eijinho”Yoshizaki

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posted2013/03/21 06:00

<マラソン>カリスマ・ランニングコーチ金哲彦さんに「走れないとき」のモチベーションの保ち方を聞いた。<Number Web> photograph by Sports Graphic Number
 Doスポーツのプロの話を聞き、運動する楽しさを伝えるこの企画。
 今回はマラソン中継の解説でもおなじみのランニングコーチを直撃!

 ぐあああぁぁぁ、やっちまいました。大ショック。ホントに凹んでます。

 ケガしてもうた。スネの外側がずっと痛いなと思っていて、1月末に病院で診断を受けたところ「腓骨の疲労骨折手前。ものすごく負担がかかっていて、折れる寸前。全治1カ月」と告げられちまった。

 まさか、走ってケガなんかするか? と思っていた。走って痛いなら、やめたらいいだけ、と。甘かった。昨年11月の大阪マラソン前から、異常を感じていた。スピードを上げては、すぐにバテた。市販の鎮痛剤を飲んでレースに出たのも悪かったんだろう。大会後に走っても調子が出ない。1月末についにパンクした。

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