大本洋嗣の名言 

とことん攻めれば、10戦して9戦大敗しても、1戦は大番狂わせを起こせるかもしれない。そっちの方が観てる方もおもしろいし、ニュースになるでしょう。

大本洋嗣(水球)

リオ五輪男子水球の大本監督は「負けっぷりのよさを追求してやろうと思った。ずっと思ってたんです。なんでもっとシュートを打たないんだろうって」と語る。ひたすらカウンターをねらい、10点取られてもいいから11点以上を取りかえすという、超攻撃的な捨て身の戦術「パスライン・ディフェンス」を編みだし、日本を32年ぶりの五輪に導いたのである。

Number907号(2016/07/28)

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