大本洋嗣の名言
とことん攻めれば、10戦して9戦大敗しても、1戦は大番狂わせを起こせるかもしれない。そっちの方が観てる方もおもしろいし、ニュースになるでしょう。
大本洋嗣(水球)
リオ五輪男子水球の大本監督は「負けっぷりのよさを追求してやろうと思った。ずっと思ってたんです。なんでもっとシュートを打たないんだろうって」と語る。ひたすらカウンターをねらい、10点取られてもいいから11点以上を取りかえすという、超攻撃的な捨て身の戦術「パスライン・ディフェンス」を編みだし、日本を32年ぶりの五輪に導いたのである。
Number907号(2016/07/28)
- << 前の名言
- 次の名言 >>
大本洋嗣の最新記事

オリンピックPRESS
「プロ野球もJも有観客なのになぜ五輪は無観客?」「スポーツが勇気を与える、は大嫌い」水球日本代表監督の本音を聞いた
中村計Kei Nakamura
水球
2021/07/19

オリンピックPRESS
水球の日本一決定戦は価値観の争い。
禁断の戦術を貫いた大本洋嗣の覚悟。
中村計Kei Nakamura
水球
2019/11/05

オリンピックPRESS
水球女子代表問題とは何だったのか。
大本監督がSNSで伝えたかった本意。
中村計Kei Nakamura
水球
2018/08/20
