中田久美の名言 

ロスの銅メダルは押し入れにしまったきりで見たことがない。当時の私には屈辱のメダルでしたから。

中田久美(バレーボール)

女子バレーボール日本代表監督となった今では「どんな色でもいいからメダルが欲しい」と語る中田だが、選手として獲得した1984年ロス五輪での銅メダルは「屈辱のメダル」だったと述懐する。1964年の東京五輪で“東洋の魔女”たちが金メダルを獲得して以降、日本に浸透していた「金メダル以外はメダルではない」という考えを持つ最後の世代が中田だったのである。

Number957号(2018/07/19)

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