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<美しく強い女子アスリート> Beautiful Athletes File 2014
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph byMutsumi Tabuchi
posted2014/12/29 11:30
大好きな板チョコアイスも封印して“あと25cm”を。
<今野美穂(棒高跳)>
「最初はポールを持っただけで筋肉痛になってました」
新体操に打ち込んでいた高校1年生の頃。可憐な少女の身のこなしに目をつけた陸上部顧問の、熱烈な勧誘に心が動いた。
「やってみると新鮮で。そのうち先生が200万円もするマットを購入したって聞いて、後に引けなくなっちゃいました(笑)」
慧眼の士の投資は実り、それから9年後の今、日本ランク3位。自己ベストは女子日本記録4m40まであと25cm――その先には、リオがある。
「将来は保育士になろうかなと思ってたんですけど、ここまで来たら、長く続けてみようかな」
五輪までは、大好きな板チョコアイスもなるべく封印するつもりだ。
今野美穂(Miho Konno)
1990年埼玉県生まれ。草加高1年時に新体操から棒高跳に転向し、翌年には県の新人大会で優勝。聖学院大時代の'11年に日本選手権で2位。今年の織田記念では3位。自己ベストは4m15。トーエル所属。
Number867号の「Beautiful Athletes 2014」では日本人選手だけでなく、
海外の美人選手も特集しています! ソチ五輪で輝いたアスリートから、
“美しすぎるバレーボール選手”として有名になったあの選手まで……。
とびきりの笑顔、競技中の真剣な表情をぜひご覧ください!
つづきは、雑誌「Number」867号でお読みください。
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