内村航平の名言
誰にも文句のつけどころのない演技を今日のテーマにしてやった。この場所でそれをできたのはすごく意味のあることだと思う。
内村航平(体操)
今年10月、中国で行なわれた体操世界選手権の男子団体総合。日本は最終種目の鉄棒で中国に逆転され、わずか0.1点差で36年ぶりの団体金メダルを逃した。「皆が完成度の高い演技を団体決勝でやってくれた。それは来年、再来年につながる。2020年の東京五輪にもここから弾みがついていけばいい」と語ったキャプテンの内村は、団体決勝から2日後に行われた個人総合では圧倒的な強さで5連覇を達成したのだった。
Number863号(2014/10/16)
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