大迫勇也の名言

僕らの世代が引っ張っていかないといけないし、僕らが成長していかないと日本は強くならない。その責任はすごく大きいと思う。そして、その責任の中でやることで、さらに成長出来るのだと思います。

2012年のロンドン五輪では44年ぶりにベスト4進出を果たしたが、2年後のブラジルW杯ではさしたる活躍ができずに終わった。本田圭佑をはじめとする北京五輪出場組が南アフリカW杯でブレークしたのとは対照的だった。ロンドン世代にも日本代表を背負って立つ意気込みはあるが、まだ何かが足りない。ロシアW杯までの4年間で、彼らは何かを掴むことができるだろうか。

Number862号(2014/10/02)