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<日本人選手“100人に聞きました”> '13-'14欧州サッカー マイベストプレイヤーズ。 ~ベガルタ仙台編~
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph byGetty Images
posted2014/04/22 11:00
太田吉彰 渡辺広大
渡辺広大
(ベガルタ仙台・DF)
- マヌエル・ノイアー(バイエルン)
- ダビド・ルイス(チェルシー)
- マルセロ(レアル・マドリー)
- フィリップ・ラーム(バイエルン)
- アリエン・ロッベン(バイエルン)
- ズラタン・イブラヒモビッチ(パリ・サンジェルマン)
選考理由
慌てる素振りをまったく見せないのが、ノイアーです。セービングだけでなく、足元の技術も相当高い。オーラが違いますよ。ダビド・ルイスも冷静沈着だと思います。うまくて、強くて、速い。それに守備範囲まで広いんですよ。スピードを活かして、サイドの裏までケアできますから。あのスピードは、僕も欲しいですね。センターハーフはラームで決まり。ポジショニングがすごく良いんです。危険な場所をいち早く察知して、相手の出鼻をくじいてました。展開力がクローズアップされているみたいですが、僕は守備センスの高さが印象に残っています。
アタッカーは、個で局面を打開できることが基準です。イブラヒモビッチのインパクトは強烈です。チャンピオンズリーグのレベルでも、センターバックを背負って簡単にポストプレーをこなしています。体を当てられてもびくともしないし、あの強さは何なのでしょうか? 一度、僕もぶつかってみたいです。
- ダビド・ルイス(チェルシー)
- チアゴ・シウバ(パリ・サンジェルマン)
- セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
選考理由
対人能力が高くて、足元の技術がしっかりしている選手を3人選びました。チアゴ・シウバはボールを奪い切る能力を持っていますよね。「最後の壁」といった雰囲気も漂わせているし、安心感が見て取れます。
アリエン・ロッベン(バイエルン)
ブンデスリーガ
バイエルン
Number851号では、これら全てのアンケートを集計したベスト11を発表し、
彼らのどこが魅力なのかを、現役の選手たちに語っていただきました。
選手が選手の目線で語るマイベストプレイヤーズも、ぜひお楽しみください。
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