ランス・アームストロングの名言
ガンは自分に起きたことの中でいちばん良いことだったのではないかと思う。病気が自分を強くしてくれたから。
ランス・アームストロング(自転車)
'96年に睾丸がんが発覚し、脳にまで転移。生存確率は50%と言われたアームストロングが死の淵から帰ってきたのは'99年のツール・ド・フランスだった。奇跡の総合優勝を果たし、その後2005年まで7連覇を果たした。ロードレース史上に残る偉大な人物と、このときは誰もが思っていたが……。2012年にドーピングが発覚し、過去のタイトルをすべて剥奪された。
Number503号(2000/08/10)
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