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迷走ベイスターズ、大矢の体は今日も硬い。

2009/03/08

 外国人選手の補強の失敗。先発陣の崩壊。エース三浦大輔の二軍落ち。投手陣の心の支えである工藤公康も再起のめどが立たない。スタンドから起きる「辞めろコール」。これでは横浜・大矢明彦監督ならずとも、頭を抱えたくなるのも良く分かる。その上、楽天・野村克也監督に、「ウチとそんなに戦力では変わらない。次にワシを雇ってくれんかな」と言われてしまえば、監督采配も悪いと言われているようなものである。

 がけっぷちの大矢監督だが、そもそも監督再就任の背景に問題があった。フロントの判断は、'98年の日本一は権藤博監督の下であったが、その基礎を築き上げたのは前年まで監督を務めていた大矢明彦であり、退任しなければ日本一になったはず、というもの。しかし、謹厳実直な人柄には権藤氏のような思い切りの良さや、意外性はない。今の若いチームにとってはあまりに無難な監督だった。

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