夏の風物詩・新日本のG1クライマックスが近い。そのど真ん中に復帰か!? と取り沙汰されたノーフィアー高山善廣(38)の参戦はついになかった。湘南育ちの大男がいない夏は寂しい。
彼のふてぶてしいキャラが受け、リングより一足先に映画、テレビで大暴れを開始。9月公開予定の『殴者』(監督・須永秀明)に出演。続いて'06年度のNHK大河ドラマ『功名が辻』(原作・司馬遼太郎、小社刊)に蜂須賀小六に扮する大役でレギュラー出演が決まっている。NHKの連ドラで名を挙げた藤原喜明、大仁田厚より異彩を放つ超大型新人の役者誕生である。芸能活動のオフィス名は『高山堂』。これって本気なの? ファンにとっては気になる話ではある。
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