ブラッド・ピットが、オークランド・アスレチックスのビリー・ビーンGMを演じる、そんな興味深い映画が実現しそうだ。
ビーンが主人公の『マネー・ボール』(マイケル・ルイス著)が全米ベストセラーになったのは'03年。資金力のない弱小チームが金満球団と互角に戦う手法として話題を集めた。翌年ソニー・ピクチャーズが映画化の権利を獲得。『シンドラーのリスト』のS・ザイリアンが脚本、『プラダを着た悪魔』のD・フランケルが監督までは決定していたが、先月中旬ついにブラピが主演を受諾した模様。正式発表はこれからだが、多くの映画関係者が読む『VARIETY』誌など複数メディアが報じたのだ。
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photograph by Yukihito Taguchi