#1155
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【権藤博の視点】「同点タイムリーは紙一重」守護神の重圧と責任…レイノルズの投球を考察する「今回はケイのような投手がいない」《日本シリーズ第3戦の詳細解説》
2026/11/07
連敗から4連勝した2年前の再現を狙い、DeNAは東が先発。毎回走者を背負うも5併殺で切り抜け、7回無失点の好投を見せる。だが、ソフトバンクは9回2死から牧原大の右前打で代走イヒネが生還し、同点に。10回、正木がサヨナラ弾を放ち、王手をかけた(原題:[プロフェッショナル解説]権藤博「絶対的な守護神が9回に打たれたら勝てるはずがない」)
両チームにとって難しいゲームとなった。最後はソフトバンクが正木のサヨナラホームランで勝ったわけだが、DeNAも精いっぱい、もうこれしかない、という戦いをしている。がっぷり四つに組みながら、最後はまたも抑えで勝てなかった。今年の日本シリーズでは3戦ともリリーフが痛打を食らっているが、短期決戦の最後の詰めで抑え投手がやられてしまっては、勝てる試合も勝てるはずがない。
DeNAは1点リードの9回、守護神のレイノルズを投入した。無死二塁のピンチからアウト1つを奪い、さらに山川を直球勝負で空振り三振に抑えたところまではよかった。レイノルズは第2戦でも逆転した直後の9回に山川に同点ホームランを打たれていた。やり返したからホッとする余裕などないはず。「次にいこう」と思ったところで伏兵の牧原大にやられてしまった。
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photograph by Hideki Sugiyama
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