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「近くに住む夫の両親を頼ったり…」カーリング・船山弓枝が結婚、出産を経て30年以上プレーできた“原動力”とは?「金メダルを目指している」

2025/02/24

 オリンピックイヤーが来年に迫り、秋までに日本代表決定戦開催が予定されるなど、カーリング界が熱を帯びてきた。

 2018年平昌、'22年北京と2度のオリンピックでロコ・ソラーレがメダルを獲得するなど、カーリングは注目競技の一つになったが、広く知られていない頃からけん引してきたのが、船山弓枝だ。

 '02年のソルトレークシティー、'06年トリノ、'14年ソチと、3度のオリンピックに出場。そして、国内有力チームの「フォルティウス」で道を切り拓いてきた。'23年に第一線を退き、現在は後進の指導に当たっている。

 今でこそカーリングを支援してくれるスポンサーが増えてきているが、女子の第一人者である船山は、競技を継続しようとする度に壁に当たってきた。

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photograph by Tsutomu Kishimoto

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