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「最近15年分のオークスの映像を全部見ました」今村聖奈に日本人女性騎手初のGI制覇をもたらした武幸四郎の“元騎手目線”からの助言とは「本当に人生を変えてくれた」
父の仕事を間近で見続けたことで「馬が好きになりました」と語るのは競馬史に残る偉業を成し遂げた今村聖奈。父・康成は聖奈が9歳になるまで騎手として活躍していて、その後、飯田明弘厩舎(のちに解散で飯田祐史厩舎へ)で調教助手に転じた人だ。夏の小倉競馬のたびに、幼い聖奈が関係者用のスタンドからレースを熱心に見ている姿を何度も見かけていたことを話すと、「小学校4年生のときに、父について行って小倉に滞在していましたから多分そのときですね。小1と小2のときも、騎手だった父について行ってスタンドから観戦していました」と、懐かしそうな表情になった。
「乗馬は小4の1月から始めました。栗東トレセンの乗馬スポーツ少年団に入りたいとずっと思っていましたが、それは5年生になってから応募できるもの。その前に練習しておきたいと両親に希望して近隣の乗馬クラブに行かせてもらったんです。行ってみたら同じ考えのトレセンの子たちがたくさんいました。少年団に入ったら、みんな部活には入らずに毎日乗馬、乗馬。夏休み中も休まずに行っていました」
「男の子に力で負けないように」とジムでトレーニング
小5の頃までは、「将来は調教助手になりたい」と夢を抱いていたという。
「騎手時代の父はケガが多かったことも含めてすごく苦労していたので、騎手にはなってほしくない空気を両親が出しているのを感じていたからかもしれません。ところが6年生になったときに指導してくださるJRAの職員さんに新しい人が来られて、『乗馬の道か、騎手の道かどっちかに決めなさい。ジョッキーを目指すのならいまから体重の管理もしっかりしないといけないから』というお話をいただいたのが転機になりました。男の子に力で負けないようにとジムでパーソナルトレーニングも始めて、体重管理も考えるように。そうした私の気持ちの変化を両親も汲み取ってくれて、そのあとは全力で応援してくれました」
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※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
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