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「野球の怖さを改めて知った」隅田知一郎が超えられなかった“高め”の常識と森下翔太が発揮した“集中力”「誠也さんに代われるように」《WBCベネズエラ戦:2人のキーマン》

2026/03/26
森下翔太

天才的な集中力。

 これが森下翔太である。

「自分なりの100%を出そうとした結果がいい形につながった。ああいうところで打つことを求められて、このWBCに選ばれたと思うので、最後の最後でしっかり打点というところを見せられて良かった」

 こう振り返ったのは同点に追いついた直後の3回1死二、三塁の場面だった。ベネズエラ先発左腕、レンジャー・スアレス投手の真ん中低めに落ちるチェンジアップを、泳ぎながらもバットに引っ掛けるように引っ張った。

 一度は勝ち越しとなる3ラン。左翼席に突き刺さった打球を確認して森下は人差し指を突き立て、一塁コーチスボックスの亀井善行コーチに向かって「どうだっ!」とばかりに両手を広げて歓喜のダンスを踊ってみせた。

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