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「『海外の大学もあるな』となって」瀬川琉久が語る“進路選択”と胸に刻んだ千葉ジェッツコーチの言葉「…先輩たちに遠慮せず自分を」【インタビュー】

“ネクスト河村勇輝”

 バスケットボールをよく知らない人に瀬川琉久を一言で伝えるとしたら、こうなるだろうか。

 ただ、これは彼と河村の共通点を踏まえた言葉に過ぎないということは断っておく。すなわち、「突出したスター性と実力をあわせ持ち、同級生たちより早くプロの世界に飛び込んだポイントガード」として河村に続く選手ということだ。

「正直、誰かの『二世』とか言われるのは好きじゃないんで」

 本誌1115号のインタビューで瀬川自身がそう話しているし、何より、彼のキャリアやプレースタイルは河村とは大きく異なる。

 小中高と日本一を経験していること。185cmの身長と得点力があること。そして東山高在学中の今年1月、人気・実力・環境すべてで国内最高峰の千葉ジェッツに特別指定選手として加入し、18歳でプロになったこと。

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photograph by B.LEAGUE

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