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「満知子先生が『草太、フリップやるよ』って」山本草太25歳が語る昨季の“苦しさ”、そして五輪シーズンも貫く信念《SPは「イエスタデイ」を再演》

'22年GPファイナル2位、'23年スケートカナダでは優勝している山本

「2018年の平昌五輪の時は怪我から復帰したばかり。次の北京五輪シーズンは、トップとの差をすごく感じて『本当に強くなりたい』と思い、次のシーズンから自分を変えることができました。そして今やっと、本当に五輪を目標にできる場所に来ていると思います」

 8年越しの思いを胸に、山本草太は来年のミラノ・コルティナ五輪を見据える。ジュニア時代から4回転を跳び、次世代エースとしても期待されたなか、16歳の時に右足首を骨折。

 度重なる手術を経て、'22年GPファイナル2位、'23年スケートカナダで初優勝を果たし、五輪代表候補として来季を迎える。

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photograph by Asami Enomoto

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