「今年の菊花賞は、直前のレースで騎乗した4頭がエントリーしてきて、そこから1頭に絞るのがまずは難しかった」と、クリストフ・ルメール騎手は勝利ジョッキーインタビューでそう話した。アーバンシックは前走セントライト記念(GII)を1着、へデントールは3勝クラスの日本海Sを1着、アドマイヤテラは2勝クラスの茶臼山高原特別を1着、シュバルツクーゲルは3勝クラスのワールドオールスタージョッキーズ第2戦で1着。レースの格からして、アーバンシックを選ぶのは必然にも見えるのだが、「最終的にはあの馬が持っているタフさで選んだ」と明かしたのだ。
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photograph by Keiji Ishikawa