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好きなことでメシが食える――。そのありがたみを絶えず噛みしめながらピッチに立つJリーガーはどれだけいるだろうか。
少なくとも、長倉幹樹はその1人だ。今夏、J2のザスパクサツ群馬からJ1のアルビレックス新潟へ「個人昇格」を果たすや、即戦力として躍動している。
異例のスピード出世だ。何しろ、ほんの1年前まではアマチュアの選手だった。関東1部リーグの東京ユナイテッドFCに籍を置き、アルバイトをしながら生計を立てていた。
クラブのサッカースクールで子供たちを教える傍ら、スポーツジムでも監視員として働いた。ただ、時間が経つにつれて、きついとは感じなくなったという。
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photograph by J.LEAGUE