昨季のNBAファイナルを戦った2チームが、カンファレンス準決勝で姿を消した。昨季のチャンピオンで連覇を狙っていたミルウォーキー・バックスも、そのバックスに敗れて今季こそと意気込んでいたフェニックス・サンズも、それぞれ、勝てばカンファレンス決勝進出となるシリーズ第7戦の大一番に勝てず、早々にシーズン終焉を迎えた。
優勝を目指していたチームの敗退には、いつでも後悔がつきものだ。
「2時間、時計を巻き戻したいという思いでいっぱいだ」と言ったのはサンズのフォワード、キャメロン・ジョンソン。ホームコートで大差をつけられて完敗した試合は、後悔だらけだった。
特製トートバッグ付き!
「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
photograph by Getty Images