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コート内外で放ち続ける存在感。努力家・グリーンを支える母の教え。

レギュラーシーズン終盤は、背中の負傷のため戦線離脱を余儀なくされたグリーンだが、プレーオフ前に復帰した

 ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)といえば、歯に衣着せぬ本音トークで話題となることが多い選手だ。そのグリーンが去年秋からポッドキャスト番組『ザ・ドレイモンド・グリーン・ショー』を始めた。面白くないわけがない。

 現役NBA選手がポッドキャストをやるのは珍しいことではない。CJ・マッカラム(ニューオーリンズ・ペリカンズ)やJJ・レディック(昨年引退)など人気ポッドキャスターとして知られる選手たちもいる。

 その中に参入したグリーンの番組は、あっという間に人気上昇。アップルが公表している米国内のバスケットボール関連ポッドキャストの人気ランキングでは、レディックらを抜いて首位に立つことも多い。

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photograph by Getty Images

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